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台北から日帰りで行ける温泉街!北投温泉をご紹介

どうも、台湾大好き!マサ(@masatrip2)です。台北市内から40分以下で行ける温泉街があるのを知っていますか?台湾旅行の1日を日帰り温泉で過ごすなんて素敵でしょ?それでは「北投温泉」の魅力を紹介していきます。 
 

北投温泉ってどんな温泉?

 

北投

台北駅からMRT(地下鉄)に乗ってたった34分で行ける温泉街です。台北からのアクセスのしやすさから日帰りで訪れる観光客が多いのも特徴です。都市から近いからって軽視してはいけませんよ。白硫黄泉・青硫黄泉・鉄硫黄泉の三種の泉質を楽しめるうえに、温泉の質、充実した温泉施設共に台湾最高クラスの温泉街です。台湾旅行は決まって北投温泉に行くというリピータも多いとか。
 

アクセス簡単!駅を降りれば温泉街

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台北駅からMRT(地下鉄)を使えば乗り換えを含めてもたった34分でいけます。上の「台北地下鉄マップ」を確認すると、赤色の1番ラインからピンク色のラインが少し出て「新北投」があります。ここが北投温泉街の入り口になります。
 
MRT(地下鉄)台北車站からなら
 
①赤色の1番ライン「淡水信義線」の「淡水」方面に乗車
 
②「北投」で降車
 
③「新北投」まで一駅
 
たった3ステップ!!簡単でしょ??
 

台湾初の温泉旅館!ここから台湾の温泉文化がはじまった

 
北投温泉は、明治16年(1894年)にドイツ硫黄商人オウリー(Ouely)が発見したといわれている。1896年、大阪商人平田源吾が北投で最初の温泉旅館「天狗庵」を開業した。 その後、日露戦争の際に日本軍傷病兵の療養所が作られ、それ以降、台湾有数の湯治場として知られるようになった。
Wikipediaより引用
 
ただの気楽に行ける温泉街ではなかったんですね。
 

バリエーション豊かな温泉施設

 
高級リゾート温泉ホテルから格安公衆露天風呂までさまざまな温泉施設が軒を連ねています。この仲でも僕のおすすめを紹介していきます。
 
まずは
 

高級温泉リゾートホテル「日勝生加賀屋」

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日本の老舗温泉旅館で有名な「加賀屋」ですが実は2010年に北投にもお店をオープンさせました。台湾の人も一度は泊まってみたいと憧れる高級旅館での日本式のおもてなしを堪能することができます。台湾人の友人や彼女などと特別な旅行に利用したいですね。
 

水着で入ろう公衆浴場「千禧湯」

 

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高級温泉リゾートホテルも良いですが地元の雰囲気を味わうのも良いですよね。いくつか公衆浴場はありますがこの「千禧湯」がおすすめです。他の公衆浴場は熱すぎたり、古かったりと少々ハードルが高いのでここなら利用しやすいでしょう。
 

まるで地獄の谷「地熱谷」

 


北投

約80℃〜100℃の源泉で一年中硫黄の煙が立ち込めている、北投温泉の代表的な写真スポットです。昔、日本軍が利用していた頃は地獄谷とよばれていたんだとか。
 

歴史を知ろう「北投博物館」

北投
様々な施設が並ぶ「北投温泉親水公園」の中には博物館もあります。旅行地の文化や歴史に触れるのも楽しいですよね。そんなに大きな博物館ではないので、気軽に立ち寄ってみてください。
 

世界で最も美しい公立図書


Xin Beitou Library

こちらも公園の中にあります。大きな美しい木造の建物で、2012年に「世界で最も美しい公立図書館トップ25」に選ばれました。
 

さいごに

いかがでしたか?僕はまだ行ったことがないんですけど公衆浴場が気になりますね。ローカルの方たちがのんびりと利用している中に僕も混ざりたいです(笑)でも彼女と行くならちゃんとした旅館で一泊もいいなぁ。台北から本当に利用しやすい場所にあるのでぜひ日帰りで訪れてみてください。
 

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