マサ旅〜台湾情報ブログ〜

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5月31日 台湾でM7.3を観測 大きな被害は報告なし 台湾と日本の家屋の違いについて

昨日5月31日13時23分、台湾北部(基隆市)から約73km東を震源マグニチュード7.3を観測したと、台湾の中央気象局が発表しました。
揺れは台湾全土で観測しましたが、大きな被害報告は今の所ないようです。
 

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以下は中央気象局の発表による、各主要都市の震度です。
 
台北 震度3
台中 震度2
台南 震度1
高雄 震度1
 

 

台湾人の友人と地震について話したところ、日本と台湾の家屋の違いについて教えてくれました。
台湾の建築物は基本的に日本とは違い、鉄筋コンクリート製だそうです。確かに日本は木造家屋が多いですが、台湾では見かけたことがありません。
 
そして、「日本の木造家屋と違い、地震と火災に強いんだ。なんで日本人は木造建築にこだわって、鉄筋コンクリート建築にしないの?」と聞かれたので、「日本人は暖かな木造建築を好む民族だから、多くの日本人は恐らく、鉄筋コンクリートは冷たい印象を受けるからだと思うよ。」と返答しておきました。
 

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