マサ旅〜台湾情報ブログ〜

台湾の観光情報をワーホリ中のマサがお届けします。

フィリピン留学の感想そして注意点

f:id:masatabi2:20150921162117j:plainフィリピン留学は終了し、無事帰国しています。やっぱり日本食うまい、モグモグ。さてさて、今回はフィリピン留学について思ったことをつらつらと書いてみようかと思います。
 

基礎勉強は必要

中学生英語は大体覚えてるけど、会話となるとお手上げ。聞き取れないし、うまく言葉が出てこない、とにかく英会話に全然慣れていない。このような方にぴったりな勉強方法だと思います。逆に言えば「英語なんて何も分からない、でもとりあえず行ってみればなんとかなるでしょ!」というスタイルの方は初めは苦しむことになると思います。英語で英語を教えるんですよ。そりゃ初めは何言ってるのかマジでわかんないですよ。
 

結局はやるかやらないか

フィリピン留学に行けば英語勉強する環境は手に入ります。毎日、沢山の英単語、熟語、表現方法を教えてもらうのですから、全てを覚えるのは至難の技です。授業を受けただけでは覚えることはできないでしょう。そこで、必要になってくるのは復習です。その日にやったことをその日のうちに覚え直すのです。全てを覚えなくても良いので、自分に必要だと、これ使える!と思うものをひたすら覚えていくのです。
 
ですが正直、復習はしんどいです。同じ日本人と遊んでばかりの人、自習室にこもって黙々と勉強をする人、学校で出会った人と恋に落ちる人など、様々な人がいます。結局は復習をやるかやらないかで、その人のフィリピン留学が決まると言ってもいいと思います。
 

発音勉強に力を入れるべき

訛りというものはどの国も持っています。ですが日本語訛りは他の国と比べてかなり強い部類だと感じます。日本のカタカナ英語のせいで伝わらないこともしばしばあります。しかし、日本人特有の幾つかの訛りさえ気をつければ格段に伝わる英語になるのです。
 
独学で勉強していてはなかなか自分の訛りを強制することは難しいです。どうしても文法や単語、表現方法に偏りがちです。話すことが一番の勉強方法と言いますが、その友達も発音の間違えを一々指摘しないでしょう。ですが、学校は違います。間違いを直してくれる先生がいます。
 
自分ひとりでも勉強できる分野に力を入れるのではなく、独学では難しい発音に力を入れるべきです。英語勉強の初期に発音の強制をすることは本当に大切です。現に、英語を話すことはできても、バリバリカタカナ英語の方も何人か知っています。そうなってしまってはなかなか発音の強制は難しいでしょう。
 
自分の発音を細かく指摘してもらえるように、初めに自分の担当になった先生にお願いしておくことをお勧めします。
 

まとめ

フィリピン留学を経験して思ったことは、英語力の伸び方は結局その人次第ってことです。色々と書いてみましたが総じて、注意点ばかりになってしまいました。すいません。僕自身、偉そうに言える立場ではないのですが。。。