マサ旅〜台湾情報ブログ〜

台湾の観光情報をワーホリ中のマサがお届けします。

「最新版」台湾ワーキングホリデービザ取得方法とWEB入力方法

どうも、一時帰国中のマサ(@masatrip2です。昨日、やっと台湾のワーキングホリデービザを取得しました。今回は僕が知っている台湾のワーホリビザ情報を全て、そして丁寧にシェアしたいと思います。

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台湾のワーキングホリデービザとは

180日間の滞在資格を得られます。そしてこのビザは一年間有効で延長すれば最大360日間滞在可能で、ワーキングホリデー中に台湾から出国しても再入国可能です。滞在可能日数は台湾から出国している最中は計算に入れません。

 

なんか難しく言っていますがつまり

 

ビザ申請から一年以内に台湾に入国すること。

180日間の滞在が許可され、延長すれば最大360日間滞在可能。

ワーホリ中に台湾を出ても良い。

台湾国外に滞在中は滞在日数にカウントされず、台湾に滞在している合計日数で計算される。

台湾ワーホリビザ申請の主な流れ

出発の日にちを決める

  ↓

必要な資料を揃える

  ↓

最寄りの申請窓口に書類に不備がないか問い合わせる

  ↓

最寄りの申請窓口に行く(午前中が良い)

  ↓

当日もしくは翌日受け取り

ワーホリビザ申請窓口

申請する場所によって条件が微妙に異るみたいです。僕が申請した場所は大阪です。僕が発信する情報は公式発表とは少し異なる点や追加されている点があると思います。それはあくまでも大阪の申請窓口でのことです。大阪では必要だったけど他の申請窓口では必要ではない申請条件もあるかもしれません。逆もまた然り。この記事は20015年10月に書いたものです。細かいことは申請に行く窓口に電話で直接確認することをお勧めします。日本語での対応もしてくれます。

 

申請窓口は全国に6ヶ所あります。

東京、札幌、福岡、横浜、大阪そして那覇の6ヶ所です。

詳しい場所は以下のリンクから確認してください。

駐日代表機関の紹介 - 組織と業務 - 台北駐日経済文化代表処 台北駐日經濟文化代表處

大阪の申請窓口は地下鉄四ツ谷線にある肥後橋駅の3番出口からまっすぐしばらく歩いた日栄ビルにあります。

 

基本的に土日と日本の祝日が閉館日となっています。

それぞれの申請窓口のホームページで確認してみてください。

 

台湾ワーホリビザ申請条件

必ず本人が日本の所定の場所に申請、受け取りに行くこと。(台湾での申請はできず、必ず自国での申請になります。)

日本在住の日本国民である。

これまで台湾でワーキングホリデービザを取得したことがない。

ビザ申請時に18歳以上31歳未満である。

 

台湾ワーホリビザ申請に必要な資料

(1)パスポート(原本とコピー)

(2)ワーキングホリデービザ申請表(WEBで入力プリントアウトしたもの)

(3)履歴書と予定行動書(WEBからプリントアウト記入したもの)

(4)銀行残高証明証(原本)

(5)入国時の飛行機のチケット(コピー)

(6)海外旅行保険証明書(原本とコピー)

(7)カラー証明写真2枚(4×5cm)

(8)帰りの飛行機のチケット又は財力証明

(9)申請手数料5900円(当日受け取りのみ)

 

以下から詳しい説明をします。

 

(1)パスポート

パスポートは原本とコピーを持っていかなければいけません。必ず入国予定日から6ヶ月以上の有効期間が必要です。コピーは窓口のハンコを押してもらい、ビザの受け取り引換証として使用します。

 

(2)ワーキングホリデービザ申請表

以前は窓口で記入していたそうなのですがWEB入力に変わりました。公式ホームページのここから入力、プリントアウトしてください。このホームページに行く際に警告が出ると思いますが無視して構いません。

しかし、GoogleChromeではページ閲覧ができませんのでSafariなどの他のブラウザソフトを使用してください。

「度暇打工/青年交流簽證申請」をクリックしてそこから入力してください。入力時の注意事項としては、ビザの種類はvisitorを選択してください。そしてYes Noで答える項目は3番目のみYesで他はNoで答えるのが無難です。

 

(3)履歴書と予定行動書

現地でも記入ができるそうなのですが自宅で記入して持っていくことをお勧めします。公式ホームページのここからプリントアウトできます。4番の履歴書及び台湾での予定行動を選択してください。

 

(4)銀行残高証明書

台湾での生活ができるかどうかを見極めるために原本の提出が必要です。台湾への往復チケットを購入しているのであれば20万円以上の残高があれば問題ありません。しかし、帰国日がはっきりとしていない方がほとんどだと思います。その場合は帰りのチケットを購入するための資金も必要になるので30万円以上の残高証明書が必要です。

僕は早くて安いという理由で郵便局のゆうちょで申請しました。申請料は510円です。

残高証明書は当日の残高の証明は発行してもらえません。必ず前日以前です。つまり、各銀行に預金してあったお金を一つの銀行に入金して、その日のうちに残高証明書の申請はできないということです。銀行によるのですが当日取得ができない場合もあります。早めの申請を心がけましょう。

 

(5)入国時の飛行機のチケット

ワーキングホリデービザ申請表での日にちと同じものが必要です。出国日が近い飛行機を予約するのであれば、申請に思ったより時間がかかる可能性があるのでキャンセルや変更ができるチケットを購入することをお勧めします。

 

(6)海外旅行保険証明証

公式には書かれていませんが死亡保障が必ず必要です。一番安い海外旅行保険には死亡保障は付いていませんが、値段も高くないので必ずオプションとして追加しておきましょう。保障期間は実際に滞在しなくてもビザの延長も含めて1年間は必要です。早期帰国の返金システムも海外旅行保険にはあるので各保険会社に確認してみてください。しかし、最近はビザ取得条件が緩和されて半年でも大丈夫との話もあります。実はビザ申請時に一番もめる項目は海外旅行保険だそうです。自分が行く窓口に一度、海外旅行保険について問い合わせることをお勧めします。ちなみに、英文の証明証は必要ありませんでした。

 

(7)カラー証明写真2枚

必要な大きさは4×5cmです。街中にある証明写真機では印刷ができないので写真屋さんで撮ってもらうことになります。しかし、写真屋さんで頼むと場所にもよりますが1500円とかなり高価になってしまいます。なので写真印刷の環境があれば自分で撮って自分で印刷することをお勧めします。このWEBサイトから証明写真の印刷が簡単できますので活用してみてください。

【インストール不要】証明写真を自作するフリーソフト(履歴書・パスポート・TOEIC対応)

 

(8)帰りの飛行機のチケット又は財力証

残高証明書の項目でも説明しましたが、ほとんどの方が帰りのチケットをまだ購入できないと思います。なので財力証明として、残高証明書を30万円以上で提出必要があります。

 

(9)申請手数料5900円

WEBの情報では翌日受け取りとなっていますが実際は午前中早めに申請に行けば午後にはビザを受け取ることができます。しかし、申請手数料として5900円が必要です。翌日受け取りでの申請は無料です。

さいごに

残高証明書や海外旅行保険は書類が届くまで時間がかかりますので早めに、そして計画的に申請を行いましょう。申請窓口に行く時間は必ず午前中、遅くとも2時までにしましょう。でないと次の日にビザを受け取れない場合もあります。

 

申請条件に急な変更がある場合もあります。必ず公式ホームベージもチェックしてください。

台北駐日経済文化代表処 台北駐日經濟文化代表處

 

それでは皆さんの台湾ライフが素敵なものになるように願っています。最後まで読んで頂きありがとうございました。