世界一周した僕がもう一度訪れたい街ベスト5
1年間かけて世界一周をした僕が行ってよかった、また訪れたいと強く思った街をランキング形式で紹介します。
5位 カオサン通り(タイ)
タイのバンコクにある安宿街。バックパッカーの聖地とも言われ、世界中のバックパッカー、自由人が集まるいわゆる沈没地。安宿、旅の情報、お土産屋、飲み屋、屋台、旅行代理店など旅行者が求めるの全てがそこにはある。多種多様な民族の旅人が揃い、人種や身分など関係なく一晩中賑やかなこの街は、映画パイレーツオブカリビアンに登場する海賊酒場トルトゥーガの現代版である。世界一周の最初の目的地がこのカオサン通りだったのだが、大変刺激を受けたのを覚えている。
4位 ルアンパバーン(ラオス)
3位 レー(インド)
インドの北部に存在するラダック地区の最大都市。標高3650mの秘境にあり、チベット文化圏に属するため、インドとは全く違う文化、情景が広がる。人々の素朴な生活と優しさに心洗われる。インド旅行の最終目的地だったので、今までのがめついインド人から優しいチベッタンという変化は涙が出るほど嬉しかった。高山地帯の美しい風景とチベット文化がとてもマッチしている。人々の願いか込められた五色の旗、タルチョが大量に掲げられている山頂から見える景色がとても素晴らしい。
2位 メルズーガ(モロッコ)
モロッコの東、サハラ砂漠の端に位置する砂漠の街。ここではラクダで砂漠を移動しキャンプをしながら星空を楽しむツアー、キャメルサファリを楽しむことができる。砂漠に寝転がりながら観る一面の星空は最高で、僕の人生の中で一番綺麗な星空だった。このキャンプを通して砂漠の民、ベルベル人の知恵と誇り高さを感じることができる。宿から徒歩3分で一面砂漠だったので、滞在していた時は毎日砂漠の中を散歩していた。
1位 コスメル島(メキシコ)
メキシコの東にある小さな島。透明度の高い、美しい海はコスメルブルーと言われ、人気のダイビングスポットとして知られている。僕はコスメル島滞在中にダイビングのライセンスを取得したのだが、初めてのダイビングで、なぜ今までダイビングをしなかったのか過去の自分に憤りさえ覚えた。コスメル島をきっかけにフレンドリーなメキシカン、海、ダイビングが大好きになった。そして、ケバブが最高にうまい。
さいごに
はじめから予想はしていたのだが、のんびりできる街ばかりになってしまった。また訪れたいと思う場所は総じて、そこに住む人の人柄が良く、少し長めに滞在した街ばかりだった。また次に行くときは自分の大切な人と一緒に行きたいと思う。
最後まで読んでいただきありがとうございました。